VOUILLON(ヴイヨン)マガジンのトップ画像。NEZU YO-HINTEN(根津洋品店)のウールビスコースドビー タンゴパンツ(Tango Pants)。シックなチャコールグレーのドビー織り生地と、真横から見た圧倒的なボリュームのワイドストレートシルエットが特徴的なボトムスのサイドスタイリングに、「06.27 Sat」の文字を重ねたグラフィック。

常識を破壊する快適性と美しい色合い。根津洋品店のウールヴィスコースパンツ

人間が色を感じる時、網膜にある「赤・緑・青」の3種類の錐体(すいたい)細胞を使っている。このうち、赤と緑のセンサーはX染色体上にあるため、男性(XY)に色覚の多様性(いわゆる色盲・色弱)が現れやすい。

欧米の男性の「12人に1人」が、赤と緑が同じような茶色や灰色に見える、あるいは区別がつきにくい特性を持っていると研究結果もある。

欧米人の多くは、瞳(虹彩)の色が青やアンバー(琥珀色)で、光を遮るメラニン色素が少ない。つまり、日本人の焦茶の瞳に比べて「常にサングラスをかけて世界を見ているような、眩しさに弱い目」をしている。だから、日本人が「派手すぎる」と感じるネオンカラーや強い原色、あるいは明快なコントラストが、彼らの目には信じられないほど鮮やかで「ちょうどいい、エレガントな色彩」として映る。

なので、日本人が作る生地は、落ち着いていてある意味おとなしい色合いの生地が多い。

これは、網膜の細胞の問題だけでなく、「堅牢度」の兼ね合いも大きい。

日本人は、きっちり丁寧で精密で厳格。
どんなモノづくりにおいても言えますよね。
だから、世界から評価される。
デニムだって、日本に勝る国は存在しない。
加工もヴィンテージよりヴィンテージらしい新品を作り出せるし、その加工のアート性を高める土台となる生地を作るための糸の染色技術がとてつもなく高い。
このとてつもない高い技術は、「着物」という和服文化の衰退がもたらしている側面もある。着物の需要が減り、その技術を活かして応用してインディゴ染めを行う工場もある。
その糸で織り上げたデニムは、普段の生活で普通に穿いているだけで美しいアートのような縦落ちが出る。

少し話が逸れましたが、日本の生地は、耐久性も高く、欧米の生地とはまた違った美しさがあり、品がある。

 

この作品に使われている生地も、美しさと耐久性を兼ね備えた素晴らしい生地。


 

Model:184cm INK CHACOAL:size 3着用

 

 

 

無地なんだけど奥行きがあり、高級感あるのにイージーケアで日常着に最適で、ドレープ性が豊かなドビー織りの生地。

色合いも、ネイビーなようでチャコール、チャコールなようでネイビー、といったニュアンスカラー「INK CHACOAL」。

合わない色探す方が難しい絶妙なカラー。

 

木材から生まれた、シルクに最も近い人工の天然繊維「ヴィスコース」がひんやり気持ち良く高温多湿な環境でも快適にしてくれる。

ウールはいまだに冬のイメージを持たれている方がいるが、防臭性、透湿性、吸湿・発散性、弾力性が特性として挙げられ、ウールは身体が発散する水分を吸収し、空気中に放湿させるので、オールシーズン快適に着用していただけます。

「人類の科学力が、天然繊維の限界を完全に超えさせた『無敵の現代魔法』」のポリエステルは、とにかく頑丈。シワにならず、縮まないし、速乾性も高い。

それらを3つの素材を、高級感と上品さがあり、しなやかで美しいドレープ性があり耐久性に富んだデイリーユースに最適となるように絶妙な配合で製作した生地で、ブランドの代名詞でもある「TANGO PANTS」を完成させました。

 

 

 

Model:184cm INK CHACOAL:size 3着用

 

 

 

シルエット綺麗で、穿き心地も最高、生地も美しい。

パンツを探していない人にもおすすめしたいぐらいの言う事なしの逸品です。


 

 

NEZU YO-HINTEN

 

 

 

 

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