「UNCLE JACKET」直訳すれば「叔父さんのジャケット」| NEZU-YO-HINTEN

「UNCLE JACKET」直訳すれば「叔父さんのジャケット」| NEZU-YO-HINTEN

アンクルジャケット(UNCLE JACKET)

直訳すれば「叔父さんのジャケット」。

叔父(Uncle)のクローゼットから借りてきたかのような、クラシックで程よく野暮ったい「タフな作業服・カントリーウェアの無骨さ」を現代的なテーラリングで再解釈したハイブリッド・アウターのことを指す。

無骨なワークウェアの耐久性と、メゾン、テーラーの上質な仕立てが融合することで、洗練されたモードな印象となる。

コーデュロイの襟、オイルドコットンやダック地といった堅牢な素材感、深めのポケットディテールなど英国のカントリースポーツ服(バブアー等)や米国のワークジャケット(カーハート等)の伝統的ディテールをベースにする作品が多いが、NEZU YO-HINTEN は、デザイナー兼パタンナーとテキスタイルのエキスパートというデュオだからこその作品に仕上げられています。



Model:184cm NAVY:size 2着用



強撚糸と弱撚糸を撚り合わせ、表面に意図的にループ(輪っか)を作る「ブークレヤーン(意図的ループ糸)」を使用し織り上げたテキスタイル。

ボアのようなカジュアル感に陥らず、ツイードほどの主張の強さを持たない「絶妙な品格と脱力感(エフォートレス)」で、空気を溜め込む高い保温性が魅力。

表面に輪状のループ糸が出るように加工された糸で織り上げたループツイードベースにストライプ柄となったクラシックな雰囲気の生地は、「派手な装飾に頼らず、質感だけで勝負する大人のための贅沢」に仕上がっている。







型はテーラードジャケット設計に襟周り、前中心のオフセット止め、後ベルトなどコートデザインをミックスすることでカバーオール的デザインに落とし込んだジャケットになっています。

「オフセット」とは、服の中心線(センターライン)からあえてボタンやジップの位置を左右どちらかにずらして留める意図的な構造技法で、本来は、機能(防風・可動性)から生まれた必然的構造から生まれたものである。

モーターサイクルジャケット(ライダース)やミリタリー(乗馬服・防寒アウター)の風よけ(ストームフロント)がわかりやすい代表例で、中心にジップやボタンがないため、前屈姿勢での腹部への干渉(生地の突き上げ)を回避できる。

機能性を高めるデザインは、前身頃の左右パターンが非対称(アシンメトリー)となるため、生地の目付け・重さのバランス調整が極めて複雑で、ミリ単位で計算された精密なイコライジング(平衡感覚)が潜んでいる贅沢な仕立てである。

裁断・縫製の工程数が跳ね上がるため、大量生産(ファストファッション)が最も再現しにくい「テーラーの手仕事」の象徴とも言える手法でコストは上がる。

それでも、作品に落とし込むのは、ボタンやジップを一番上まで留めると、アシンメトリー(左右非対称)な胸元の重なりが立体的なタートルネックや斜めのラインを描き出す。すっきりと削ぎ落とされたミニマリズムの中に、強い美しい建築的ラインが立ち上がること、中心からずれた位置にある広い見返しが、重力によって自然に折り返され、左右非対称の大きなラペルや流れるような深いドレープを形成するデザイン性にある。

表現したい、完成させたいイメージをカタチにしてくれる生産背景も揃っていないと生まれない作品である。

 

 

Model:184cm NAVY:size 2着用

 

 

 

テーラードジャケットのエレガントさとカバーオールのカジュアルさとコートの洗練さの要素が見事に調和した作品です。

派手さはないのですが、その佇まいの格好良さに目が惹きます。

共生地でパンツもあり、セットアップで楽しめるのもこの作品の魅力。

パンツもジャケットに負けず劣らずの綺麗なシルエットです。

ジャケットもパンツもあなたのスタイリングに大きな活性を生み出してくれます。

 

 

 

Model:184cm NAVY:size 2着用

 

 

 

 

NEZU YO-HINTEN

STRIPE BOUCLE UNCLE JACKET




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