In Forcus: IRREGULAR CORDUROY TANGO PANTS | NEZU YO-HINTEN

In Forcus: IRREGULAR CORDUROY TANGO PANTS | NEZU YO-HINTEN

華やかさにおいては、前回紹介した「FANCY TWEED」や「SYNTHETIC LEATHER」には劣るかもしれないが、ワードローブで活躍し続ける存在としては負けず劣らずの作品だと私は思っている。

26年秋冬シーズンにおいてトレンドでもある「コーデュロイ」。

ブラウンやブラックやアースカラーは新品、古着市場においても沢山見かける。

しかし、NEZU YO-HINTEN が提案するこの色は珍しいはず。

そして、ここまで美しいシルエットも合わせるとさらに見つけるのは難しいはず。

特に、今回紹介する「NOIR GREEN」は惚れ惚れする美しい色合い。




Model:184cm NOIR GREEN:size 3着用





18世紀のイギリス・マンチェスターで、農民や労働者のための高耐久・防寒服として、開発されたテキスタイル。英名は「マンチェスター・フスタック」。
労働着(ワークウェア)としての武骨な出自でありながら、言葉の響きに王室のエレガンスを秘めた二面性があり、それが、現代のファッションシーンにおいては、カントリー(野暮ったさ)とシティ(モダン)の境界線上を行き来できる稀有な素材として広く使われている。

ちなみに、語源はフランス語の「Corde du Roi(王の畝/王の縄)」に由来する説が有力とされる。


構造としては、パイル織りの一種で、緯(よこ)糸でループを作り、それをカットして縦方向の畝を形成する。

太畝(太ウェール)は、陰影(シャドウ)が強く出て、建築的なボリューム感とヴィンテージ感を生み出しアウターやボトムに使われることが多い。
細畝(細ウェール)は、ベルベットのような滑らかな光沢を放ち、ドレスウェアや落ち感(ドレープ)のある仕立てに使われることが多い。

 

NEZU YO-HINTEN は、イレギュラーに凹凸を繰り返した上質なコーデュロイ生地を採用。
ここでも天邪鬼っぷりが発揮されているw

ただ、これには狙いがある。

ベルベットのような鈍い光沢感と中肉厚で重厚感がありながらしっとりやわらかく快適な穿き心地が特徴で
シワになりにくくデイリーケアも楽な生地になり、ボトムとしてのテキスタイルとして最適なのです。

モードにも振れるし、ストリートにも振れる。

 

 

Model:184cm NOIR GREEN:size 3着用

 

 

型はブランドのアイコンの1つ 「TANGO PANTS」に仕上げ 極上のワイドパンツ。

ダンスウェアの意匠的デザインにインスパイアされて構築したブランドの代名詞パンツ。バックポケットにもタックを入れ、360度美しい円柱を描く立体的な極太シルエット。

スラックス専業の縫製工場で特注マーベルト(内側の仕様)を使用し丁寧に製作されています。

ボタン1つにしてもヘビーアウターで使うレベルの分厚い本水牛ボタンを使用し、シルエットの存在感に負けないものを使用しています。

 

カラーは、深く沈んだブルーグリーン。

ブラックとは調和し、ホワイトは引き立てる、グレーやブラウンやネイビーとの相性も抜群。

高い汎用性ながら、他と被ることのない絶妙なカラー。

テーラードジャケットやコートにシャツやハイネックニットを合わせて上品に合わせたいなと私はスタンバイ完了です。

 

 

Model:184cm NOIR GREEN:size 3着用

 

 


 

NEZU YO-HINTEN

 

 

 

 

 

 



Back to blog