NEZU YO-HINTEN | 穿いた瞬間にわかる、圧倒的なパターンの美しさの戦後大トレンドパンツ
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「MAMBO PANTS」
耳にしたことはあるでしょうか?
ファッション愛好家でも知見を持つ方は少ないのではないでしょうか。
マンボパンツとは、1950年代後半の日本で爆発的に流行した、極端な「太い腿」と「細い裾」を持つテーパードパンツになります。
戦後日本のサブカルチャー「マンボ族」の象徴であり、既存の秩序への反抗をシルエットで表現した、日本発のモードの原点。
当時の若者たちが、ジャズやマンボのダンサーが履いていたダボダボのパンツを、独自に「裾だけ極限まで細く」改造したのが始まりと言われています。
そんな「MAMBO PANTS」を現代のストリートシーンで使いやすいように落とし込んだのが、この作品。


Model:184cm GRAY:size 3着用
ブランドスタート時から柄を変えながら継続しているオリジナルジャガード生地。
経糸にキュプラ、緯糸にコットンを使用し、ピンストライプとペイズリーを組み合わせた独創的な柄に仕上げています。
キュプラコットンのこの生地は、とても軽量で清涼感があり柔らかでドレープが美しい生地感で、高温多湿な日本の真夏に着用しても快適です。
ショートパンツを穿かない人には最適解といえる素材感。

インバーテッドプリーツを採用することで、ワタリを太くしながら腰回りをデザイン性を豊かにしながらもシャープに落とし込んでいます。
インバーテッドプリーツは美しさと機能性を兼ね備えています。
ひだ山を内側に「突き合わせる」ことで、余分な布を内側に隠した構造なので、動作時には内側の布が広がり、劇的な可動域と立体感を生みます。
通常のプリーツより構造が複雑で贅沢な布使いを要するため、コートやドレスの「格」を上げる意匠として使われることが多いですが、それをパンツのディティールに落とし込めるのも生産背景の素晴らしさが現れています。





Model:184cm GRAY:size 3着用
NEZU YO-HINTEN は個性的な生地やデザインに目や意識が行きがちですが、このブランドの凄さは「パターン」にあります。
【丸み】の部分の造形が美しいし快適。
トップス、アウターで言えば【背中、肩甲骨周り】が無駄が無くかといって窮屈ではない。
だから、オーバーサイズのようなだらしなさがなく、リラックス(=優雅)さが現れています。
パンツでいうと【ヒップ】。
無駄が無くかといって窮屈さがない。
屈伸運動をしても突っ張らない。
パタンナーが目指すデザイナーのデザインを最大限汲み取り、美しさと快適性の両立させるパターン。
これまで数えきれないほどの作品に足を通してきましたが、穿いた瞬間にわかるぐらいの衝撃の穿きやすさがあるブランドは、これまで数えきれないほど沢山の作品に足を通しましたが、割合としてほとんどありません。
そのぐらい NEZU YO-HINTEN のパターン技術は素晴らしい。
ブランドを知らなかった、まだパンツを穿いたことない、そんな方は、ぜひ、お試しください。
NEZU YO-HINTEN の創り出すパンツは、どれも秀逸です。
この MAMBO PANTS も素晴らしい出来栄えです。






Model:184cm GRAY:size 3着用
NEZU YO-HINTEN


